「成功体験、失敗体験を教えて」「性格の短所と長所を教えて」に上手に応える方法

転職理由、志望動機、自己紹介の三つだけ考えれば、ほとんど問題なく面接はクリヤーできます。
ただし、その他の重要ではない質問として、面接の時に良く聞かれる質問があります。
それは、
「あなたの今までの人生の中で、成功体験と失敗体験があれば教えてください。」
「あなたの性格の長所と短所を教えて下さい。」
等の質問になります。

これらの質問に対しては、前向きに言い換える事が一つのポイントです。
例えば、自分の短所を「神経質なところです。」とそのまま言ってみたところで良いアピールにはなりません。
うまく、伝えるにはどうしたらいいのか?

考え方としては、短所の裏には長所があるという事です。
つまり、短所は、長所に転化させると、上手な言い方になります。

短所として「優柔不断です。」が、裏を返すと「柔軟性に富んでいる。」という長所になります。
言い方としては「優柔不断だと言われますが、その分、柔軟性に富んでいる面があると自分では思っています。」であるとか。

また、短所が「頑固」の場合は「意志が強くて、しっかりしている。」という長所を併せ持っていると、相手に伝える事が出来ます。
短所を伝えた後に、転化して長所を伝える事が出来れば良いわけです。

そこで、短所長所を伝える時のポイントですが、世間の評判というのを利用して下さい。
世間、つまりあなたの周囲の人からは、自分はこう見られているようです、とエッセンスとして盛り込んで下さい。
あなただけがそう思っているのではなく、周りの人はこのように評価していますという事を、「~な性格だと、人から言われます。」と盛り込むことで、あなたの長所をうまく説明して下さい。

ここでは、応募先が好ましいと思うような「明るい」「前向き」「協調性がある」「機転が利く」などの性格の長所を人からの評価という言い方で説明できるようにすると良いでしょう。



失敗体験はあなたをアピールするチャンス

短所と長所の答え方は、「転職理由」の考え方のパターンを応用しています。
同じように、成功体験と失敗体験も同じパターンで考えてみましょう。
面接官が尋ねている、失敗体験については、失敗した事だけを聞きたいのではなく、失敗した体験から何を学んだのか、また、どのような対処法をしたのか、失敗した後のあなたの事を聞きたい筈です。

ですから、失敗体験に関しては、こういう失敗をしましたが、結果このような教訓を得ましたという部分に注意して答えると良いです。
この質問が来たら逆にチャンスだと思い、アピールすべきでしょう。

成功体験に関しては、商品をマーケティングしてたくさん売りましたであるとか、会社に貢献した事を話していけば良いです。
もしくは、仕事だけでなく、あなたの人生にまで幅を広げて、成功体験を語るのも良いです。
その他に、面接では色々な質問がありますが、基本は「転職理由」「志望動機」「自己紹介」、この三つをきちんと押さえておく事です。
そして、この三つには「一貫性」がないと面接官に突っ込まれる事になります。
この「一貫性」のある話をするのに、重要な言葉としては、「使命感」があります。

この言葉を「志望動機」や「自己紹介」の箇所で、あなたのストーリーと共に、面接官に伝えるとかなり効果的です。
受ける会社が、環境面について重点的な施策がある企業ならば、「御社の環境面への配慮に深く共鳴いたしました。」等、企業理念や施策や方針に対して使命感めいた事を感じていると、相手に話す時に答える事が出来れば、良い面接結果になります。

もちろん、単にその場しのぎの知識で「御社の環境対策に共鳴し、私はその仕事に使命を感じています。」などと言って、あなた自身に環境対策への知識がなければ、面接官に突っ込まれて、しどろもどろするだけです。
ここはうそではなく、あなた自身の使命をじっくり考えましょう。

ブレインダンプをして、あなたの過去、現在、未来と連なる使命を見出しましょう。
要は、あなたが会社から支払われる給料以上の働きをするタイプだと伝える事ができればいいのです。
使命感を感じて、無心にその仕事をした時の事を思い出してみて下さい。
その時の体験を話す事も、使命感を感じるタイプだと相手に納得してもらいやすくなります。

このページの先頭へ